私たちの生活のなかで何かしらの物を購入することを強く勧められることがあります。
「買わなければまずいのかな」と思う商品もあり、なかなか断れないという方もいらっしゃっるでしょう。
美容整形外科でのニキビ痕治療でも「これって必要なのかな」というものを進められることがあります。
たいていの物は不要
先に結論から申し上げますが、そのような物はたいてい不要です。
なぜなら、不要な物を患者さんに売りさばくことによりさらに利益を得られるシステムになっているからです。
たとえそれに様々な魅力があったとしても、利益率を山のようにふっかけて売られていますからある種効果は半減しています。
必要ならば最初からセットしている
もしもそういう物が必要としているならば、治療の契約時にちゃんとそのような物がセットされていますという条件が提示されるはずです。
必要な物だけど人によっては無くしてしまうのでは、本末転倒ですね。
不要な物を最初からセットしておくとまずいからこそ、後々の診察の時に買ってください等と勧めてくるのです。
所詮医師も人間
「なんだかお医者さんの言うことだから聞かなければ」と思いがちですが、何もそんなことはありません。
医師も人間ですから、金儲けをしたいと企む奴がいてもおかしくないのです。
もしもそういう医師に出会ってしまったら、どこかのタイミングで他の病院に切り替えましょう。
医師に歯向かうことは悪くない!
医師が言うことは絶対だ等と思われる方もいらっしゃるかもしれませんがそんなことはありません。
彼らと私たちの違いは医学部を出ているかどうかだけなのです。
医学部だって同じ人間である以上、勉強すれば私たちも入れるわけですから何も歯向かうことに抵抗を持たなくて大丈夫です。
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